2010年9月26日日曜日

新潮文庫「ゴールデンボーイ」の新表紙

新潮文庫から出版されているスティーヴン・キングの「ゴールデンボーイ」の表紙が新しくなっています。

↓ 「スタンド・バイ・ミー」の現在の表紙と合わせた感じです(画像、紹介文は新潮社のサイトより)

スティーヴン・キング著「ゴールデンボーイ」(新潮文庫版)新表紙
オンライン書店 bk1 が「ゴールデンボーイ 改版」と紹介している表紙
その夏、少年は変わってゆく。絶望的に。名画「ショーシャンクの空に」の原作、「刑務所のリタ・ヘイワース」を併録。

明るい性格、成績良好。何不自由なく暮らす13歳の少年トッドは夏休みのある日、誰も知らぬ秘密を胸に近所に住む老人の家へと足を踏み入れる。老人は、ナチの戦犯だったのでは? 少年と老人の奇怪な交流を描いた「ゴールデンボーイ」、無実を主張しながらも刑務所入りした男の運命が胸を打つ、名画「ショーシャンクの空に」原作「刑務所のリタ・ヘイワース」の傑作中篇2篇を収録。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-219312-9
C-CODE : 0197
整理番号 : キ-3-12
発売日 : 1988/03/30


「ゴールデンボーイ」の表紙はこれまで、イラスト版、映画「ショーシャンクの空に」版、映画「ゴールデンボーイ」版の3つがありました。画像はいずれも「「セル」をめぐる冒険 - スティーヴン・キング研究序説 - ココログ分室」に掲載されています。


せっかく表紙を変えるなら「ショーシャンク」にすれば良いのに、と思うのは私だけではないと思うのですが・・・ま、それはともかく、bk1 によると表紙が変わっただけではなく、ページ数が507から557に増えているようです。理由は不明。今度本屋で確認します。

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