2011年2月26日土曜日

キングの最新作は今年も11月に出版予定。2週間以内に何らかのアナウンスがある模様

09年の長編"Under the Dome邦訳は今年4月末)"、2010年の短編集"Full Dark, No Stars"に続いて今年も11月にキングの新刊が出版されます。今のところ、どのような作品かはまったく不明です。キングのアシスタントによると、現在ウェブページを作成中であり、確実ではないものの 2週間以内に何らかの情報を発表する予定であるとのこと。

ソース:


スティーヴン・キング公式サイトの掲示板では、あれこれ憶測が飛び交っており、「シャイニング」のダニー・トランスが40歳になって登場するという「ドクター・スリープ」や、「ダーク・タワー」新刊"The Wind Through The Keyhole"を皆さん期待されている様子です(どちらを先に書いてほしいか、というアンケートの結果が発表されたのは 2010年01月でした)。もちろんこの2作品に限らず、他の作品である可能性もあります。アシスタントの返答は今のところ下のように口をチャックで閉じるマークを示すだけなので、もうすこし待ちましょう。

2011年2月20日日曜日

アンケート紹介「スティーヴン・キング原作映画の傑作と言えば?」

映画レビューがメインのブログサブタレイニアンが最近、「スティーヴン・キング原作映画の傑作と言えば?」というアンケートを実施していたようで、その結果が公開されています。

Subterranean サブタレイニアン: サブタレアンケート 結果発表

結果は上のリンクから。妥当な結果でしょう。

2011年2月11日金曜日

ハビエル・バルデムはまだ決断していない模様

公式サイト StephenKing.com の、「ダーク・タワー」映像化のローランド役をハビエル・バルデムにオファーしている旨を述べた記事中に次の一文が追加されていました。

ハビエルがローランド役を引き受けるかどうかについて決断があればすぐにこのサイトでもアナウンスします。
We will post more info on whether or not Javier accepts the role as soon as a decision has been made.

StephenKing.com は「ダーク・タワー」映像化関連については特にすばやく公式情報を出してくれるので、上のように記述があるということはローランド役はまだ決まっていない、ということです。ちなみにスザンナ役としてジェニファー・カーペンターの名前を挙げたニュース記事がいくつかありますが、この件については「完全に噂」と述べられています

「アンダー・ザ・ドーム(仮?)」は上下巻で4月末発売らしい

tkrさんがツイッター上の投稿をまとめたものを(あるはずの無いネタバレ警戒のため薄目で)眺めていたら、文藝春秋書籍営業部アカウントの人が「4月末刊行予定」と案内されていました。

「Under the Dome」翻訳校正絶好調! その3 - Togetter

@cheritirop 『アンダー・ザ・ドーム(上下)』は全1,360P超の超大作ですが、1Pたりとも退屈させる所がありません。いつもながらですが、「よくもまあこんなストーリーを考えつくなあ」と感心する、キングの才気が“爆発”した作品。4月末刊行予定です。どうかお楽しみに~。less than a minute ago via web



ということらしいです。ゴールデンウィークの頭か直前なので、人によっては1360ページの大作に取り組むにちょうど良い発売日ですね。


ちなみにこの流れで「ところで『不眠症』は文庫化されないのでしょうか…?」と質問された方に対しては、次のように返答がありました。

@biwacom 『不眠症』の文庫化の件ですが、担当に確認をしたところ、「文庫化できないでもないのだが……、もう少しお待ち下さい」とのこと。曖昧で申し訳ありません。less than a minute ago via web



「不眠症」文庫化はいつだろうかという話題は以前も取り上げたのですが、あまり期待できないかも(笑)