2009年11月21日土曜日
キングが考える「シャイニング」ダニー・トランスの現在
http://www.cbc.ca/video/#/Shows/The_Hour/ID=1336760889
この日はカナダの Canon Theatre でトークイベントも行われ、デヴィッド・クローネンバーグと対談したようです。このイベントの司会が George Stroumboulopoulos だから、もしかしたら、クローネンバーグと対談も The Hour で放送してくれるのかと思っていましたが、そんなことは無かったです。
次のリンクは前日のミネソタ州でのイベントの記事です。
Stephen King gets rock-star reception at Talking Volumes
Authors Stephen King, Audrey Niffenegger share writers' secrets
このときのビデオはこちら。
まあ、わたしの英語力ではビデオは半分も聞き取れないんですがね。Under the Dome は The Stand Under Glass と呼ばれるかもしれないなど話していますが、それより「シャイニング」の続編 "Dr.Sleep" 構想が面白い。このミネソタ州またはカナダ・トロントでのイベントに参加した人のブログなどを総合すると、Dr.Sleep は次のような内容。(キングはミネソタでは「たぶん書かない」と言い、トロントでは、執筆にいくらか前向きだったようで矛盾してますが、いちおうネタバレ注意。)
「シャイニング」でホテルと父親から生き延びた「ダニー・トランス」は現在40歳。「輝き(Shining)」の力を使って、勝ち馬を選び、競馬で金を稼いでいる。同時に、高齢者の終末期を支えるホスピスでも仕事をしている。ダニーの特別な能力を同僚も認めており、入所者(患者)が最後のときを迎えると、ダニーが呼ばれる。ダニーは患者の手を握り「心配ない、大丈夫だよ」と声をかけながら、「輝き」を使って、苦しまずあの世へ行けるように手助けをしている。
というものらしいです。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿