2010年4月18日日曜日

ブルーレイ版「シャイニング」「ショーシャンクの空に」値下げ

ワーナー・ホーム・ビデオがブルーレイの価格戦略を見直すそうです。その結果、スティーヴン・キング関連では4月21日に「シャイニング」「ショーシャンクの空に」が定価2500円で発売されます。

ワーナー、単品Blu-rayの価格を2,500円に値下げ-新作はBD+DVDで3,980円。菊川怜が「ブルーなレイ」より
一時的な低価格キャンペーンではなく、通年での低価格化となる。

 価格変更の第1弾として、4月21日に「ハリー・ポッター」シリーズや「ダークナイト」、「チャーリーとチョコレート工場」、「グラン・トリノ」など、Blu- ray準新作150作品を2,500円に一斉値下げ。また、6月2日には「ムーンウォーカー」など3作品のBDを2,500円で発売する。

 今後も毎月数タイトル~20タイトルを各2,500円で発売する予定で、年内に200以上のBDを2,500円でリリースするという。


あまり関係ないですが、新価格製品にはジャック・フィニィ著「盗まれた街」の4回目の映画化作品「インベージョン」も含まれます。09年12月に「インベージョン」の脚本家 David Kajganich について、リメイクが予定されている映画"IT"の脚本をほぼ書き上げたらしいというニュースがありました。このリメイク版"IT"の制作が順調に進んでいるのか続報がない状態ですが、せっかくなので「インベージョン」を未見の方はご覧になってはいかがでしょうか、などと無理やり話をつなげてアクセス数の多い過去記事「映画"IT"リメイク版、脚本はほぼ出来上がる」を再度紹介する目論見です。



ほかにソニーもブルーレイソフトを低価格化しており、4月16日に「シークレット・ウインドウ」が定価2500円で発売されています。

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