2010年1月4日月曜日

映画"IT"リメイク版、脚本はほぼ出来上がる

ワーナーブラザースがリメイクする映画"IT"ですが、脚本はほぼ完成している模様。早ければ 2011年に公開の予定のようです。また、Wikipedia 英語版によると、真偽は不明ですが 3D 方式に対応する可能性もあります。

Producer Dan Lin on the JUSTICE LEAGUE Movie, SUICIDE SQUAD, and Stephen King’s IT - Collider.com
IT(Remake) - Wikipedia


Wikipedia 執筆者がソースを示していないこともあって、3D 対応についての記事は見つからなかったのですが、"IT"のリメイクの話は数年前からあったようで(これは確からしい)、その過程で 3D 映画にする話があったようです。しかし、リメイク版 "IT" についての最新の記事であるプロデューサー Dan Lin のインタビュー(一つ目のリンク)では、"IT"について、脚本の完成にしか触れられていないので、現在も 3D 方式が検討されているかはわかりません。


リメイク版 IT は、脚本 David Kajganich(インベージョン)、プロデューサー Dan Lin(Sherlock Holmes)、Roy Lee(アイズ)、Doug Davison (インベージョン)、Jon Silk で制作。出演者は不明。制作会社は Lin Pictures と Vertigo Entertainment 。

(Wikipedia の IT のページだけが出演者について異常に詳しいのも、『IT の 3D 映画説』が正確性に欠ける証拠に思える)



以下は過去記事から
リメイク版「IT」はR指定に(2009年4月)
ワーナー・ブラザーズによる劇場映画用のリメイク版「IT」は R指定(17歳以下は保護者の同伴が必要、「ミスト」と同じ)になると脚本を担当するデヴィッド・カイガニックが話しています。1990年のテレビ映画版は TV-14(14歳以上推奨)に指定されているので、(時代による基準の違いを無視すれば)リメイク版は表現上の制約は小さくなります。カイガニックも「性格描写の核になっているトラウマにも原作に忠実に取り組める」と話している。

また、リメイク版では子供時代が1980年代中ごろ、大人時代が現代に設定される。

過去記事:
「マドンナ」に大量の IT が送りつけられる

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