2008年3月30日日曜日

『幻影師 アイゼンハイム』-スティーヴン・キングが選ぶ2006年の映画トップ10第6位

映画『幻影師 アイゼンハイム』が5月下旬から公開される。原作はピューリッツァー賞受賞作家スティーヴン・ミルハウザーの短編「幻影師、アイゼンハイム」(「バーナム博物館」白水uブック所収)。

映画『幻影師 アイゼンハイム』公式サイト



『幻影師 アイゼンハイム』(原題"The Illusionist")はスティーヴン・キングのコラム“Entertainment Weekly 2006: My Top 10 Movies”で2006年の第6位に挙げられていた。

"Entertainment Weekly 2006: My Top 10 Movies" でキングはこの映画について以下のように書いている。
Two movies featuring magicians from the early 1900s came out this year. I saw both, liked both. What made The Illusionist special for me was Edward Norton dueling with Paul Giamatti, and an ending that compelled me back into the theater at once to see how I had been tricked.

『幻影師 アイゼンハイム』公式サイトでもスティーヴン・キングの名が使われている。
そして何よりも観客を魅了して止まないのは、作家スティーヴン・キングが“Entertainment Weekly 2006: My Top 10 Movies”で「何度も観たくなる!」と絶賛していたそのラスト。ある意味爽快な驚きに満ちた結末は、本作の評価を永く語り継がれる名作の域へと高めることに成功した。

そのラストですが公式サイトの予告編から引用すると
ショーシャンクの空に」以来の爽快なラストに涙あふれる
らしいですよ。



ちなみにこの映画は、「スタートは全米わずか51館。その後、出来栄えの良さが次々と口コミを呼び、公開劇場数は最大1,438館まで拡大。」(公式サイトより)らしいが、週末の上映館数の推移はBox Office Mojoよると以下の通り(6週目まで)だった。51→144→971→1362→1438→1432。

また、『幻影師 アイゼンハイム』の米国内の興行収入は最大2,423館で公開されたスティーヴン・キング原作『ミスト』の約2600万ドルを上回る約4000万ドルだから相当評判が良かったんでしょうね。


最後に一応『幻影師』の試写会情報
上映日時:2008年4月30日(水)18:00開場/18:30開映
上映場所:よみうりホール(千代田区有楽町1-11-1読売会館7階)

ハリウッドチャンネル 15組30名(締め切り:2008年4月20日)
CINEMA TOPIX ONLINE 15組30名(締め切り:2008年4月19日)
ヤングチャンピオン 30組60名(締め切り:4月8日消印有効)

上二つはそれぞれのサイトから、ヤングチャンピオンは以下の方法で応募できる。
応募方法 :官製ハガキ
申込先:〒102-8107 秋田書店 YC8号 YC銀幕破り「幻影師アイゼンハイム」係
記入事項 :1.”「幻影師アイゼンハイム」希望”を明記、2.郵便番号、3.住所、4.氏名、5.年齢、6.ヤングチャンピオン8号の漫画の感想

試写会の情報は以下のサイトを参考にしました。
Yahoo!映画 - 試写会・プレゼント
試写会CLUB

2008年4月2日追記
東京・よみうりホールでの映画「幻影師、アイゼンハイム」試写会(4月30日)の応募先の追加です。ムービープラスのサイトで見つけました。

ムービープラス

15組30名、締め切りは4月14日です。ネット、またはハガキでの応募です。

2008年3月29日土曜日

映画「ミスト」試写会- 大阪4月28日

今日もスティーヴン・キング原作の映画「ミスト」の試写会情報があります。

映画「ミスト」試写会10組20名招待
会場:リサイタルホール-大阪市北区中之島
日時:4月28日(月)午後6時30分から 


「ミスト」試写会プレゼントへの応募は郵便はがきに
1.郵便番号・住所
2.氏名、3.年齢
4.職業、5.電話番号
を明記して、
〒530-8612
郵便事業(株)大阪支店私書箱191号
朝日新聞社広告局「ミスト」係まで

4月4日(金)必着。当選の発表は発送をもって代えられる。16歳未満の場合、試写会の入場は保護者同伴で。ネットで応募は出来ない。


映画「ミスト」公式サイト

2008年4月5日追記
リサイタルホールでの「ミスト」試写会の応募先を追加しました。詳しくは以下をどうぞ。
スティーヴン・キング「ミスト」大阪4/28(月)試写+オリジナルトートバッグ

2008年3月28日金曜日

「ミスト」試写会-東京5月2日、100組200名

スティーヴン・キング原作の映画「ミスト」の試写会情報の追加です。今回も試写会CLUBを参考にしました。

この映画がすごい!試写会チケットプレゼント

日時:5月2日(金)18:00開場~18:30開映
会場:一ツ橋ホール 100組200名
4月18日(金)応募締切

上のリンクからネットで応募できますが、申し込みフォームの上部に「※雑誌を購入された方が優先になります。」と注意書きがしてあります。このサイトは「このミステリーがすごい」の宝島社に関係のある株式会社宝島ワンダーネットが運営しており、おそらく宝島社の「この映画がすごい」という雑誌を購入した人を指していると思われます。ページのタイトルも「この映画がすごい!」ですしね。この雑誌についている応募ハガキで応募した人が優先という事かと。

ただし、わたしは「この映画がすごい!」という雑誌を今回はじめて知ったので、応募ハガキがついているかどうか知りません。また5月号(3月21日発売)か4月号かもわかりません。

この映画がすごい ! 2008年 05月号 [雑誌]- Amazon.co.jp

愛知での試写会と東京試写の別の応募先については昨日のエントリー、スティーヴンキングの話|「ミスト」試写会-愛知4月30日、東京5月2日をどうぞ。


東京試写会の5月2日や愛知の4月30日は一応ゴールデンウィークなので、その日が休みで特に予定がないなら遠方の方も応募してみてもいいのでは。当選したら観光を兼ねて観に行くと。5月10日の一般公開以降に観るより随分お金かかるけど。


2008年4月2日追記
映画「ミスト」試写会(5月2日、東京・一ツ橋ホール)の応募先の追加です。ムービープラスのサイトで見つけました。

ムービープラス

15組30名、締め切りは4月14日です。ネット、またはハガキでの応募です。

2008年3月27日木曜日

「ミスト」試写会-愛知4月30日、東京5月2日

スティーヴン・キング原作の映画「ミスト」の試写会が愛知と東京で予定されています。

愛知
日時 2008年4月30日(水) 18時00分開場/18時30分開演(予定)
会場 つるまいプラザ(愛知県勤労会館)
主催 メ~テレ/朝日新聞社
ネットか往復はがきで応募 締切4月22日(火)必着。抽選で900名招待。
試写会情報-名古屋テレビ【メーテレ】


東京
日時:2008年5月2日(金) 18:00開場 18:30開映
会場:【東京】一ツ橋ホール
締切:2008年4月21日(月) 5組10名
http://www.anemo.co.jp/art/movie/index.html#pre

一ツ橋ホールでの試写会は今後さらに別のサイトなどで募集があるんじゃないでしょうか。またお知らせします。
今回の情報は試写会CLUBを参考にしました。


今日(26日)、大阪・鳳であった試写会には当選せず観に行けなかった。もう一回大阪かできれば京都でやってくれないかな。

2008年3月26日水曜日

Stephen King's big year - NZ Herald

ニュージーランド・ヘラルドに3月21日に掲載された記事です。"Duma Key" が中心の記事ですが、ニュージーランドでは1月24日に"Hodder & Stoughton Ltd; Australia/New Zealand/Airside Ed版" の"Duma Key"が出版されているので、なんでいまごろなのかという気はします。

Stephen King's big year - NZ Herald

でも記事のはじめの以下の部分が面白かった。
This is an auspicious year for Stephen King. The master of horror turn 60 in September and is in the awkward yet proud position of perhaps eventually being eclipsed by his son, Joe Hill, whose magnificent debut Heart Shaped Box was probably one of the best reads of the past year.


"eclipsed by his son" なんて書かれて"Old Men"扱いされてる(笑)。←わたしも"www"で大笑いを表すのが恥ずかしい程度にはOld Men だが。

余談ですが、上の記事につけられている写真はスティーヴとタビサの2ショット。バンに跳ねられた後、スティーヴン・キングがまだ杖を使っている時の写真。二人の写真は探せばネット上にいくらでもあるでしょうが、目にするのは結構珍しいんじゃないでしょうか。

さらに追記
先日のエントリーで、3月25日発売のPLAYBOY日本版2008年5月号に「スティーヴン・キングが選んだ最近の映画ベスト10」が掲載される予定とお伝えしましたが、掲載されませんでした。

それなら、来月号かというとそうでもなさそうで少なくとも予告はマガジン、ウェブサイトのどちらにもありません。いつか掲載される事があるかも不明。

ちなみに、PLAYBOY日本版2008年5月号の91ページにブラッド・レンフロが「ゴールデンボーイ」に出演していた事がチラッと書いてありました。「ゴールデンボーイ」というタイトルやスティーヴン・キングの名前は書かれていなかったけど。

2008年3月25日火曜日

"Throttle" - スティーヴン・キングとジョー・ヒルの共著

HE IS LEGEND
2008年3月24日、スティーヴン・キングのオフィシャルサイトにキングジョー・ヒルの共著の情報が掲載された。

Stephen King and Joe Hill Collaborate on Novella for HE IS LEGEND
記録のため転載(強調は引用時)
Just say the name and the memories come flooding back--Somewhere in Time, Duel, The Shrinking Man, I Am Legend, and countless more. He's one of the greatest storytellers of our time--or any time.

Now Gauntlet Press has assembled He Is Legend: Celebrating Richard Matheson, a spectacular anthology of original, never-before published stories by today's best writers--stories set in Richard Matheson's own fictional universes, and published with Mr. Matheson's complete cooperation!

And, among the many contributions to the book is the first collaboration ever between Stephen King and his son Joe Hill, the novella “Throttle” their take on Matheson’s classic “Duel.” This is, obviously, a once-in-a-lifetime publishing event as its father and sons first collaboration. Both Stephen King and Joe Hill will be signing both the numbered and lettered editions.

Other contributors to this anthology, edited by Christopher Conlon, include F. Paul Wilson, Joe Lansdale, Whitley Strieber, Richard Christian Matheson, William F. Nolan, Gary Braunbeck, Thomas Monteleone, John Shirley, Ed Gorman and an introduction by Ramsey Campbell (additional contributors will be announced at a later date).

And, as an added bonus, He Is Legend features the original full-length screenplay Conjure Wife--over 20,000 never-before published words by Richard Matheson himself, in collaboration with the late-Charles Beaumont that was filmed at “Burn, Witch Burn.”

Cover art and six interior illustrations by Matheson’s favorite artist Harry O. Morris.

To be released in February 2009 this signed limited edition will appear in the following states:

750 copy signed numbered edition (signed by all contributors except Richard Matheson)

52 copy lettered edition in a special bonded leather traycase This is the only edition that will be signed by Richard Matheson

We will begin taking orders immediately at the Gauntlet Press website (www.gauntletpress.com) but will not charge credit cards until January 1, 2009. Further details are at the Gauntlet Pres website. Address any questions to Gauntlet at info@gauntletpress.com.


スティーヴン・キングジョー・ヒルの共著のタイトルは"Throttle"。これが収められるアンソロジー"HE IS LEGEND"はどれもリチャード・マシスンの小説内の設定を受けて書かれている。キングとヒルの"Throttle"は、マシスンの"Duel"の設定に基づいている。

"HE IS LEGEND"限定版のオーダーはこちら
He Is Legend: Celebrating Richard Matheson


マシスンの"Duel"って、スティーブン・スピルバーグ監督の「激突/Duel」の原作か。その設定を受け継いで、さらにジョー・ヒルとの共著というのはかなり話題になるんじゃないでしょうか。