2007年11月12日月曜日

オピニオンリーダーとしてのスティーヴン・キング

「なぜ高くても買ってしまうのか」というビジネス本にスティーヴン・キングが出てきました。多くのアメリカの消費者が、ある限られた分野において、ワンランク上の消費をするようになっているという傾向について述べた本です。そうした消費が行われるようになった理由の一つとして、有名人の、消費者に与える影響を挙げていて、オプラ・ウィンフリー、マーサ・スチュアート、ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」を挙げたあと次のように述べています。

以下「なぜ高くても買ってしまうのか」より引用
アメリカの消費者がお手本とするような刺激的で充実したライフ・スタイルをおくっている(ように見える)有名人には事欠かない。こうした有名人は、映画やテレビだけでなく、生活のあらゆる場面で目にする。ウォルフガング・パックやエメリル・ラガシらの有名シェフ、ジャック・ウェルチやリチャード・ブランソンといった財界著名人、スティーヴン・キングやJ.K.ローリングら有名作家、そしてタイガー・ウッズやマイケル・ジョーダンといった有名スポーツ選手しかりだ。


私は、2人の有名シェフは誰だか知らないのですが、他の5人とスティーヴン・キングが並んでるのはすごいなと思います。

ちなみに、リチャード・ブランソンは、英ヴァージン・グループ総裁。