2008年5月8日木曜日

The Gingerbread Girl Sweepstakes

5月6日、StephenKing.comが更新され「The Gingerbread Girl」のプレゼント企画が発表された。

The Gingerbread Girl Sweepstakes - Simon & Schuster

スティーヴン・キングのサインが入った「The Gingerbread Girl」のオーディオCDが5名にプレゼントされる。

残念ながら応募できるのはアメリカ在住の人に限られるので、家族や友人にアメリカに住んでいる人がいるなら頼んでみては。なんと言ってもスティーヴン・キングのサイン入りですから。

2008年5月7日水曜日

ミュージカル「Ghost Brothers」延期か?

スティーヴン・キングが製作にかかわっているミュージカル「Ghost Brothers of Darkland Country」は2009年4月上演予定とされていたが延期された模様。AP通信が伝えた。

King - Mellencamp musical postponed in Atlanta

「Ghost Brothers」の初演が行われる予定のAlliance Theatreが会員に伝えたところによると「2009年春までに解決できない問題が生じた」らしい。

今年2月の発表では「Ghost Brothers」は2009年4月15日から5月10日の上演が予定されていた。

今後「Alliance Theatre」は「Ghost Brothers of Darkland Country」の2009-2010シーズン中の上演を目指すとのこと。たぶん2009年5月から2010年4月の期間を指していると思われる。さすがに丸1年遅れることはない、と仮定すると2009年秋冬ぐらいになるでしょうか。

http://www.alliancetheatre.org/

2008年5月6日火曜日

「バトルランナー」は期待外れの映画化作品

2008年4月30日、スティーヴン・キングのコラムを毎月公開していることでもおなじみのEW.comが「原作小説の方が断然よかった映画23本」をスライドショー形式で紹介しています。

Read the Book! 23 Disappointing Movie Adaptations-EW.com



このなかの1本にスティーヴン・キング原作の映画「The Running Man」が選ばれています。ま、「原作と全然違う」ということと「その脚本で撮るにしても出来が悪すぎるのでは」という2点でしょうがない結果だと納得出来るような。

スティーヴン・キングとシュワルツェネッガーの人気に頼りすぎた、ということでしょうか。

それでも映画「バトルランナー」のDVDは10年前に一度販売されたのみで新品は手に入らないのは残念。

ちなみにEW.comで同日掲載された「Cruelest Cuts: 21 Bad Movie Hairdos映画のなかの最悪のヘアスタイル」も面白い。

映画 バトルランナー - allcinema

バックマン・ブックス〈1〉バトルランナー (扶桑社ミステリー)-Amazon.co.jp

2008年5月5日月曜日

「ミスト」公開5日前

4月28日、大阪・リサイタルホールで行われた「ミスト」の試写会に行ってきた。

ストーリーに触れない範囲で気付いた事をいくつか挙げておきます。とはいえ「ミスト」の日本公開は5月10日。自分で色々探す楽しみもあるので、情報なしで「ミスト」を観たい方は避難して下さい。

「スティーヴン・キング研究序説ココログ分室|「ミスト」をめぐる冒険 その1」の方が詳しいですが。)



原作:スティーヴン・キング著「霧」
監督・脚本:フランク・ダラボン
出演
トーマス・ジェーン(デヴィッド・ドレイトン/画家)、マーシャ・ゲイ・ハーデン(ミセス・カーモディ/狂信者)、ローリー・ホールデン(アマンダ・ダンフリー/教師)、アンドレ・ブラウアー(ブレント・ノートン/弁護士)、トビー・ジョーンズ(オリー・ウィークス/射撃コンテスト州チャンピオン)、ウィリアム・サドラー(ジム・グロンディン/成績が悪い兄妹の兄の方)、ジェフリー・デマン(ダン・ミラー/)、フランシス・スターンハーゲン(アイリーン・レプラー/即席火炎放射器)、アレクサ・ダヴァロス(サリー/レジ係)、ネイサン・ギャンブル(ビリー・ドレイトン/息子)、クリス・オーウェン(ノーム/シャッターの向こうに連れ去られた若者)、サム・ウィットワー(ウェイン・ジェサップ)、ロバート・トレヴァイラー(バド・ブラウン)、デヴィッド・ジェンセン(マイロン)、ケリー・コリンズ・リンツ(ステファニー・ドレイトン/妻)


■「ダーク・タワー」
デヴィッド・ドレイトンは原作どおりイラストレーターとして登場している。冒頭デヴィッドはアトリエで絵を書いているのだが、その絵にはスティーヴン・キングのライフワーク「ダーク・タワー」のローランド・デスチェイン、重要な象徴である薔薇、および暗黒の塔が描かれている。


■「キャッスルロック」
霧がスーパーマーケットを覆う前にミセス・レプラーが読んでいた新聞は「The Castle Rock Times」であった。

ということは映画「ミスト」の舞台はキャッスルロックなのだ(原作では「ブリッジトン」だったはず)。試写会の後から気付いたのだが、実は「ミスト」の舞台がキャッスルロックであることは映画「ミスト」公式サイトで以前から明らかだった。「ミスト」公式サイト>Introduction を見ると、「Introduction」のすぐ左上に「Castle Rock」と書いてある看板が確認できる。


■tkrさんもお書きのようにエンドロールで「ショーシャンクの空に」や「パンズ・ラビリンス」のポスターがどうとか書いてあったのだが全く分からなかった。わたしが確認できたのは「ダーク・タワー」のみ。

ここまで。

2008年5月4日日曜日

「シャイニング」Blu-ray版が7月発売

映画「シャイニング」のBlu-ray版が今年(2008年)7月9日に発売されるそうです。

追記:この予定は中止になった模様。2009年6月24日に改めて発売されました。



スティーヴン・キング原作の映画がBlu-rayで販売されるのはこれが初めてか、と思ったけど2007年に「シークレット・ウインドウ」が既に発売されていた。



わたしはBlu-ray再生機を持ってないので関係ないですが。それより「ザ・スタンド」のDVD化(日本語版)求む。

2008年5月2日金曜日

The Living Dead

Nightshade Booksという出版社から今年9月30日に発売される予定の"The Living Dead"というペーパーバックにスティーヴン・キングの「自宅出産(原題;Home Delivery)」とジョー・ヒルの「Bobby Conroy Comes Back From the Dead」が収録される模様。

過去に発表されたゾンビ小説を集めたアンソロジーなので新作ではないですが、部数限定でない本にスティーヴン・キングジョー・ヒルの小説が一緒に掲載されるのはこれが初めてでは。(複数バージョンで計1450部限定のPostscripts#10スティーヴン・キングの「Graduation Afternoon」とジョー・ヒルの「Thumbprint」が収録されたことはある。Postscripts#10は限定版と言っても「1000部限定サインなしハードカバー版」はまだ在庫があるようですが。)

Nightshade Books 社のサイト
The Living Deadの詳細 - Nightshade Books

The Living Dead;
34編を収録
トレード・ペーパーバック
500ページ
$15.95

わたしの手元にあるものではキングの「Different Seasons」が(マス・マーケット版ぺーパーバックですが)ちょうど500ページです。
The Living Dead -Amazon.comから引用
"When there's no more room in hell, the dead will walk the earth!" From White Zombie to Dawn of the Dead, Resident Evil to World War Z, zombies have invaded popular culture, becoming the monsters that best express the fears and anxieties of the modern west. Gathering together the best zombie literature of the last three decades from many of today's most renowned authors of fantasy, speculative fiction, and horror, including Stephen King, Harlan Ellison, Robert Silverberg, George R. R. Martin, Clive Barker, Poppy Z. Brite, Neil Gaiman, Joe Hill, Laurell K. Hamilton, and Joe R. Lansdale, The Living Dead covers the broad spectrum of zombie fiction.

キングの「自宅出産」は「ヘッド・ダウン」(文芸春秋)、「いかしたバンドのいる街で」(文春文庫)所収。また、「ホーム・デリヴァリー」というタイトルで「死霊たちの宴」(創玄推理文庫)にも収められている。

「いかしたバンドのいる街で(文春文庫)」の「スティーヴン・キングによる作品解説」によると「自宅出産」は、「ジョン・スキップとクレイグ・スペクターのコンビ(中略)が、ジョージ・ロメロのゾンビ三部作映画(中略)に登場するゾンビたちがもし地球を征服したらどうなるかというテーマのもと、さまざまな作家の作品を結集するテーマ・アンソロジー、『死霊たちの宴』の企画を思いついた。このコンセプトに火をつけられて(中略)できあがった」というから由緒正しいゾンビ小説です。

ジョー・ヒルの「Bobby Conroy Comes Back From the Dead」は短編集「20th Century Ghosts」所収。ただしWikipediaによるとUK版の2年後に出版のUS版から「20th Century Ghosts」に追加されたようです。

楽しいアンソロジーになりそうですが、果たして翻訳されるでしょうか?