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2008年9月2日火曜日

Stephen King: A Biography (Greenwood Biographies)

洋書ですが、スティーヴン・キングの伝記が今年12月30日に出版される予定。

Stephen King-A Biography:Greenwood.com

Albert Rolls(著)
ハードカバー
出版社: Greenwood Pub Group (2008/12/30)
言語 英語, 英語, 英語
ISBN-10: 0313345724
ISBN-13: 978-0313345722
発売日: 2008/12/30

Stephen King: A Biography (Greenwood Biographies) -Amazon.co.jp

Stephen King - www.greenwood.com


Description:
Now known worldwide for his horror creations in best-selling books and popular film adaptations, Stephen King spent years in obscurity trying to find his voice and his audience. For much of his career he chose to remain in the small-town Maine of his youth, far from glittering publishing and film centers, yet few American writers can now equal his hold on audiences worldwide. This biography traces King's evolution from would-be pulp magazine writer to master of his craft, whose work both epitomizes and transcends the horror genre.
  • Primary source bibliography of Stephen King's novels, fiction collections, and nonfiction, including his work under the pseudonym Richard Bachman
  • Exhaustive A-to-Z bibliography of books and articles about King and his work, including online resources and a list of Web sites devoted to King
  • Photographs of King at different stages of his career

Table of Contents:

* Preface
* Timeline: Events in the Life of Stephen King
* Chapter 1:Taking Up the Pen
* Chapter 2:Becoming a Writer
* Chapter 3:Finding a Publisher
* Chapter 4:Beginning to Establish the Name Stephen King
* Chapter 5:Becoming the King
* Chapter 6:Responding to Fame and Fortune
* Chapter 7:Settling into His Position
* Chapter 8:Negotiating His Private and Public Lives
* Chapter 9
* Chapter 10:Kings Status Rises
* Chapter 11: The Sense of an Ending
* Chapter 12:Letting People Recover
* Chapter 13:Taking a Stand
* Chapter 14
* Chapter 15
* Chapter 16
* Chapter 17
* Chapter 18:The Long Recovery
* Chapter 19:Retiring, Again
* Chapter 20:His Busy Retirement Continues
* Bibliography

日本語訳の出版希望。

2008年5月21日水曜日

Google ウェブ検索で映画検索が可能に

2008年5月19日、Google のオフィシャルブログ Google Japan Blog に「Google ウェブ検索で映画検索が可能になりました。」というエントリーがありました。

詳しくは上のエントリーを読んでいただくとして、Googleで「ミスト」と検索してみるとこんな感じ。



さらに検索結果の「ミスト」や「レビュー 35件」をクリックすると以下のような画面に移る。



Googleが収集したレビューのうち、点数のつけられたものを集計して平均点を出している。また、高い評価、普通の評価、低い評価のレビュー数も示されていて、例えば「高い評価」をクリックすると高い評価をつけたレビューだけ見ることも出来る。

レビュー一覧に表示されるレビューは評論家によるもの(というかウェブサイトにあるレビューで一般ユーザーが投稿したものでないもの)が上に表示される。

いくつかの作品を検索して確認した範囲ではレビューは
1.一般ユーザーが書いた場合、映画生活、goo映画から
2.評論家が書いた場合は読売新聞、eiga.com、Elle Premiere Online、日刊スポーツ、INTRO、産経新聞から
集められている。


ちなみにGoogleのトップページから映画のタイトルをWeb検索したときに映画検索の結果が表示されるのはその映画が劇場公開中であり、かつ単館上映など小規模な公開でない場合のようだ。つまりGoogleのトップページからWeb検索する場合、
公開中の「クローバー・フィールド」は表示される。
小規模に公開されている「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」は表示されない。
公開していない「スタンド・バイ・ミー」は表示されない。

トップページからの検索で表示されない映画の場合は、http://www.google.co.jp/moviesから上の検索窓に映画のタイトルを入力して「映画検索」をクリックすると結果が表示されるのでご利用ください(例えば「スタンド・バイ・ミー」を映画検索した結果)。また「movie: 映画名」でWeb検索でも可能。


余談だが
映画検索のGoogleらしいところ→映画検索の結果ページに「このページのレビューは、人手を介さずにコンピュータ プログラムで自動的に選択、表示されています。」と記されているところ。


追記
わたしは知らなかったのだが、amcさんのブログ「景色は小さな枠の中」の「『Google Japan Blog: Google ウェブ検索で映画検索が可能になりました。』について」によると、Googleの映画検索というのは2005年からあったらしい。Google Japan Blog の記事が伝えるのはWeb検索結果に映画検索の結果が表示されるようになりました、ということのようです。

Googleの映画検索機能についてはマイコミジャーナルの「米Googleが映画検索サービスを提供開始 - SMSでも利用可能」も参考になります。

映画検索機能というのは例えば「今すぐ使える Googleサービス完全活用ガイド」とかには載っているんでしょうか?

2008年5月19日月曜日

図書新聞に映画「ミスト」の評が

以前ダーク・タワーの評論『消失点、暗黒の塔』を紹介しましたが、その著者藤田直哉さんのブログによると「5月17日発売の図書新聞に映画『ミスト』についての評を書きました。」とのこと。

「消失点、暗黒の塔」も面白かったし要チェックです。

ちなみにセブンアンドワイによると図書新聞は1部240円

図書新聞のサイトによると「毎週土曜日書店発売」と週刊のようなので購入される場合は早目にお探しください。

2008年4月26日土曜日

「消失点、暗黒の塔」SFマガジン2008年6月号

以前こんなのを書いたんですが。

日本SF評論賞特別賞にダーク・タワーが!
2007年12月13日、日本SF作家クラブ主催の第3回日本SF評論賞が発表され、評論賞に宮野由梨香さんの<光瀬龍『百億の昼と千億の夜』小論旧ハヤカワ文庫版「あとがきにかえて」の謎>が、選考委員特別賞に藤田直哉さんの<消失点、暗黒の塔――『暗黒の塔』V部、VI部、VII部を検討する>が選出された。
「暗黒の塔」はスティーヴン・キングの Dark Tower です。この「消失点、暗黒の塔」が掲載されたS-Fマガジン2008年6月号が昨日25日に発売されました。

S-Fマガジン2008年6月号、ダーク・タワーの評論が掲載

ダーク・タワーの大部の評論は「ダーク・タワーVII―暗黒の塔〔下〕―」巻末の風間氏によるもの以来でしょう。というわけで皆さん、買ってもいいし、立ち読みでもいいですが絶対読みましょう。ちなみに私はまだ読んでないです。立ち読みするつもりでしたが、24日の「PLAYBOY日本版、本日発売」の広告で「スティーヴン・キングの Mute の翻訳出てるかな」と思った時点で忘れた。(2008年4月29日追記 「消失点、暗黒の塔」は20ページ、うち本文17ページ)


藤田さんのブログ「the deconstruKction of right」の「「消失点、暗黒の塔」掲載」には
  SFマガジン6月号に掲載されました。せっかくなので、このエントリを開放するので、質問、ツッコミ、反論、意見、苦情、激励、などなど、ご意見がありましたらお気軽に書き込んでいってください。できるだけ返事もいたします。
とある。ゴールデンウィークはここで議論を深めてダーク・タワーをもっとよく理解するというのもありですな。

余談ですが、ブログを読む限り藤田さんはおそらく私と同い年か1才違うぐらいだと思います。頑張ってるなぁ。

余談2、第3回日本SF評論賞の宮野由梨香さんの<光瀬龍『百億の昼と千億の夜』小論旧ハヤカワ文庫版「あとがきにかえて」の謎>は、「阿修羅王は、なぜ少女か」に改題(?)されてS-Fマガジン2008年5月号に掲載されました。このS-Fマガジン2008年5月号に「受賞したキングの『ダークタワー』論「消失点、暗黒の塔」の選評が掲載されています。」とのこと。


余談3、S-Fマガジンの表紙上部に「アメリカ・ファンタジイ&SF誌特約」とあるのは、「Fantasy and Science Fiction」のことですよね。

今年2008年11月発売のスティーヴン・キングの新しい短編集「Just After Sunset」に収録される「The New York Times at Special Bargain Rates」がF&SF誌の2008年10月号ぐらいに掲載される予定という話ですが、その邦訳がS-Fマガジンに掲載されることはあるのでしょうか。

スティーヴン・キング作品のF&SF誌→S-Fマガジンの例としては、「The Night of the Tiger」→「夜の虎SFマガジン272号)」がある(翻訳作品集成参考。その道を辿らなかった作品もあるのだが)。

短編集「Just After Sunset」の邦訳より先に「The New York Times at Special Bargain Rates」の邦訳だけ出してくれないかな。それでも「Just After Sunset」には未訳の短編が8編残るのだから。


2008年3月7日金曜日

評論家、大場正明のスティーヴン・キング論

「サバービアの憂鬱」第15章で大場正明氏(評論家)は、スティーヴン・キングを題材に書いています。「サバービアの憂鬱」は絶版ですが、なんとウェブで公開されていました。


第15章 崩壊する家庭とよみがえる50年代の亡霊-スティーヴン・キングの暗闇


「サバービアの憂鬱」の発売は1993年、この章で取り上げられているキング作品は、「クージョ」、「クリスティーン」、「痩せゆく男」です(少しだけ「シャイニング」も)。


この文章が公開されている理由は、サバービアの憂鬱 イントロダクションおよび、「サバービアの憂鬱」通信によると、単行本「サバービアの憂鬱」が絶版になり、一度はあった文庫化のはなしも実現しない状況で、ただ寝かせておくのももったいないから公開した、ということのようです。

すばらしい。ほかの著作権者も倣うべき。